
MUJIマニアなら一度は泊まってみたいなと、できてからだいぶたってしまいましたが、今回夫と2人で行ってきました。
MUJI HOTEL GINZAは、2019年に開業しており、もちろんすぐにいってみたかったのですが・・・
思えば、その頃は義母が自宅療養中で、もう少ししたら、もう少し落ちついたらといっているうちにコロナ禍という状況で、どんどんタイミングをうしなってしまっていました。
一昨年末に義父が旅立ち、介護からの卒業となった最近、やっと夫と2人でゆっくりできるようになってからの初MUJI HOTEL宿泊体験は、色々新鮮でした。
時々行っている無印良品銀座店の6階がロビーということで、いつもは素通りのところに入っていくのも不思議な感覚でした。
MUJIマニアなら馴染みのあるくつろぎ空間


高級ホテルという感じではないけれど、あたたく向かい入れてもらえたっていう笑顔で、気持ちよくチェックイン!
渡されたキーは、なんと木製でした。
そんな風合いも、MUJI HOTELならではといった感じです。
簡単な間取り的なものを書いてみました。
あるものはほぼ無印のものだから、当然統一された世界観です。
色の主張のない空間

今回泊まったタイプはTYPE D
34-35m2
ベッドタイプ|ツイン
部屋数|12室
定員|1-3名
3名の場合は、添い寝または
エクストラベッドになります(別料金)
とのことで
素泊まりのシンプルステイプランです。
in 15:00~ 24:00 / out 11:00まで
税・手数料込
67,600円
う〜ん、お安くはないですわね(笑)
落ち着ける空間

デスクは、自宅のデスク感さえ感じますね。
小さめのティッシュボックスが木製なのも、シンプルでおしゃれといった感じです。
分厚い無印良品の本が置いてあり、もっともっと知るべき?となりましたが、じっくり読む時間はなかったです。
デスクの引き出しの中には、持ち帰りOKな小さいメモ用ノートと、いつも使っているのと同じペンが入っていました。
自宅にないものを体験できた

お馴染みのカップやグラスとスプーンたち

コースターも持ち帰れたのに、忘れてしまいましたが(^^;)
カップやグラス、スプーンはいつも使っている物と同じですが、我が家感ということはないです。
ただ、翌朝11時のレイトチェックアウトまでゆったりするのに、効果が増したようには思いました。
このカプセルタイプのティーメーカーは、後ろにペットボトルを逆さに刺すタイプで、あとはボタンで自動抽出です。
3人で泊まる際にはこのソファがベッドに!

ゆったりくつろげるソファは、実はベッドにもなります。
3人で泊まる際には、追加料金でこのソファがベッドになるようでした。
かなりしっかりしているから、寝転んでTVを見たり、iPad見たりしていました。
そして、我が家にはないんですが「人をダメにするというソファ」が置いてありましたよ。
ウエルカムスナックや飲み物など

ミニテーブルの上には、ウエルカムスナックがありました。
パスタスナックのチーズと、はじけるキャンディ入りチョコ いちご味のの2種類です。
冷蔵庫には、お水とルイボス&黒豆茶が入っていました。
フロントでいただいたグレープフルーツのアロマオイルは、夜に使いましたが、見たこともないくらい小さ〜いサイズの小瓶。
ふかふかのスリッパ、嬉しかったです。
無印良品の家でみかけるような洗面所スペース

無印の世界観を損ねない洗面所スペース。
白と木と質感で作られた世界。
ハンドソープ入れも、コップも陶器なので、こわさないように〜
棚の部分には、タオルと泡立てボールがありました。
自分にとっては特別感

引き出しには持ち帰りOKなアメニティと、鏡など。
木製のクシと歯ブラシが、やっぱり他のホテルでは、いまのところ体験したことないので、自分の中では特別感があります。
ラタンとやわポリは通常運転

ラタンのカゴにはドライヤーが入っていて、その下のやわポリは、タオルなどを入れるようになっていて、これってきっとMUJIマニアな方なら、普段の暮らし、そう通常運転な感じですよね、きっと。
ダストボックス、自宅ならポリプロピレンかもしれませんが、ホテルはそういう部分は安っぽくならないように、木製や陶器とか素材を吟味している感じが伺えました。
もはや何の違和感もない(笑)
シンプルオブシンプル

今回バスタブ付きのお部屋でしたが、もし付いていないとしたら、このシャワーのみということになるんですかね。
シンプルオブシンプルって感じです。
浴槽も片側に傾斜がついているだけの、本当にストンとしています。
木の温もりといった感じです

トイレも、クローゼットも木の温もりを大切にしています。
流石にパジャマは持ち帰れませんが、シンプルな上下別のタイプのものが用意されていました。
懐中電灯と金庫、そして下にはスリッパがあって、ふかふかしていて履き心地もグッド!
高級な温泉宿ではないので、求めるものがそうでないという範囲では、満足です。
まぁ、価格はお高めなのですが、MUJIマニアの方なら一度は体験してみては?と思いました。
ホテル以外では、今回階下の銀座店、新宿通り店、新宿ルミネ店、渋谷店、アキバ・トリム店、MUJI_to_GO_KITTE丸の内店に行き、無印三昧という旅でした。
全体的な感想
今回は、夫が言い出しっぺではありましたが、私が行ってみたいと思っていたことを叶えてくれた形になるかと思います。
普段、自分だけではなかなかMUJI HOTEL泊まろうとかまでは思わなかったり、行動範囲も電車ですぐ移動するのに、今回は秋葉原から東京駅まで歩いたりと、ちょっと違う味わいのある旅になったように思います。
詳しい旅のことは、Amebaのほうに書こうかと思いますが、まずはMUJI HOTEL編についてさらっとレポまとめました。
これでやりたいことリストに済印押すことできて嬉しいです。
総合的な満足度は、私は100点中98点ですね。
2点は、レストランを利用しないでしまったための心残り(笑)
宿泊者限定のラウンジとしての利用はできました。
WA
営業時間
朝食 7:30 – 10:00 (最終入店 9:30)
昼食 11:30 – 15:00 (LO 14:30)
ラウンジ 16:00 - 21:00←この時間帯利用しました。
席数 36席
フロア 6階
https://hotel.muji.com/ginza/ja/facilities/
これは、いずれ普通に銀座店に行った際に、またお邪魔してみようと思います。