無印良品ファイルボックスおすすめしないカスタイズ法久々に

ポリプロピレンファイスボックス劣化してしまっても最後まで使い切りたい!

仙台の無印良品研究家Maki Style菅原まき子です

 

これまでも劣化したファイルボックスを、なんとか活用しようとしてきましたが、今回もやりました。

 

洗濯ハンガー入れにしていた

 

無印良品ポリプロピレンファイルボックススタンダード

 

が、こんな悲惨な壊れ方をしてしまいました。

 

割れてきていたところに、落下の衝撃によって欠けました。


従来品の高さに合わせる

どんな風に再活用しようか?と思い悩むも、やはり劣化部分をカットして、なんちゃってハーフサイズを作り出すことになりますね。

 

まずは本来のハーフサイズの高さに線を引きます。

 

過去にはテーブルソーでカットにもトライしましたが、あまり上手くいかなくて、結局自分でギコギコすることに。

本日は、解体してゴミに出すものが発生して、朝から鋸でひいていたので、すでに腕がパンパンです(^^;)

 

地道にギコギコ~

 

あ~カスが飛び散り、静電気でくっつく~(T・T)

心がねじ曲がっているのか、真っすぐカットしたつもりが、やや曲がってギザギザに!

1周ぐるっとすると、こんなにズレがっ!

 

自分はこんなに雑な人間だっただろうか?とちょっと落ち込みたくなるけども、救世主がいるから、大丈夫!と鼓舞するように頑張りました。

劣化したファイルボックス再利用時の注意点

ここで劣化したファイルボックスを再利用のため加工する際の注意点をまとめてみたいと思います。

 

劣化が下のほうまで来ているものは対象外です

 

コーナーからカットしていく時、下側になった辺がどうしても外側に斜めってしまう可能性がある

 

力の関係だと思うけれど、はみ出た分を修正はしやすいが、凹んだ状態を修復はしづらい

 

ファイルボックスの向きを考えてカットするとよい。

このように置いて、なるべく力を入れすぎないで、ゆっくりカットしていくと、修正しやすい。

 

劣化しているものをカットしているので、場合によってはカット中割れてしまう可能性も高い

 

カットし終わった割れた部分はなかなか活用しづらい


前回の画像ですが、アイロン師匠大活躍!

なんとかかんとかカットし終えたモノは、アイロン師匠の熱により、平らに平らにならしていきます。

 

カット面がデコボコだと、アイロン師匠に頑張ってもらわなくてはならない分、写真のようにバリが出ます。


バリの処理方法としては、最終的には滑らかになるようにしますが、まずは手で取れる分は頑張って取りましょう。

 

そしたら、スクレイパーでおおまかに取り

 

次にサンダーで面取りするような気持ちで、バリを処理していきます。

 

最後にドレッサーで滑らかに仕上げます。

厳密には高さが正確ではないのですが、ハーフサイズっぽくなりました。

 

今回は、主人がシャンプー詰め替えのストックを増やし、洗面台下収納に入りきらないので(^^;)

このなんちゃってファイルボックスハーフに入れて、ドレッサーのところに一時保管します。

 

1個は義父母のところで何か入れるのに使ってもよいように、一時ストックします。

 

※これまで同様、完全自己責任の上でやっております。

 

メーカー的には非推奨ですのでご注意ください。